日本ヘルダー学会


2023年度 夏季研究発表会

日時:
2023年8月5日(土)〜6日(日)
場所:
オンラインZoomミーティング

プログラム

8月5日(土)

11:00〜12:00
理事会
12:00〜13:00
休憩
13:00〜13:30
総会
シンポジウム
近代西欧の道徳・人間形成観の展開と明治日本での受容
13:30〜13:40
  • 相澤伸幸(京都教育大学)
    シンポジウム開催にあたって
13:40〜14:20
  1. 寺川直樹(大谷大学)
    歴史・道徳・形成――ヘルダーを手がかりに――
14:20〜15:00
  1. 成田龍一朗(秋田大学)
    ランダウアーにおける「像」の表象――道徳教育的視座を踏まえて――
15:00〜15:15
コーヒーブレイク
15:15〜15:55
  1. 相澤伸幸(京都教育大学)
    スペンサーの社会有機体説が明治日本のアカデミズムに与えた影響
15:55〜16:35
  1. 小池孝範(駒澤大学)
    明治日本における「宗教」の受容と道徳・宗教の分離
16:35〜17:05
全体討論
17:05〜17:15
休憩
17:15〜
懇親会

8月6日(日)

特別企画
日独学術文化の接触
――馬場大介『近代日本文学史記述のハイブリッドな一起源』を論評する――
11:00〜11:40
  1. 馬場大介(立教大学)
    日独のハイブリッド性を記述する――自著解説――
11:40〜12:20
  1. 野村優子(愛媛大学)
    日本人との協力関係――「第一章 カール・フローレンツの周辺」――
12:20〜13:30
昼休み
13:30〜14:10
  1. 橋本紘樹(九州大学)
    ハイブリッド性」の内実を問う――「第二章 『日本文学史』の記述」(前半)――
13:40〜14:20
  1. 稲葉瑛志(三重大学)
    日独学術文化の言説の外部に目を向ける――「第二章 『日本文学史』の記述」(後半)――
14:50〜15:05
休憩
15:05〜15:45
  1. 相馬大樹(日本大学)
    〈自国〉を扱う文学史記述と〈異国〉を扱う文学史記述――「第三章 日独の学術文化」――
15:45〜16:45
全体討論
16:45〜16:50
閉会の辞