日本ヘルダー学会


2024年度 前期研究発表会

日時:
2024年7月27日(土)〜28日(日)
場所:
オンラインZoomミーティング

プログラム

7月27日(土)

11:00〜12:00
理事会
12:00〜13:30
休憩
13:30〜14:00
総会
14:00〜14:10
休憩
14:10〜14:50
一般研究発表
  1. 丁乙(京都大学)
    ゲーテ『イタリア紀行』におけるものの見方――中国芸術論を参照して――
14:50〜15:30
一般研究発表
  1. 前川一貴(早稲田大学)
    ニーチェの『悲劇の誕生』における夢のメタファー――ショーペンハウアーの意志形而上学の修辞学的解釈――
15:30〜15:45
ブレイク
15:45〜16:35
一般研究発表
  1. 井奥陽子(東京藝術大学)
    クリスティアン・ヴォルフにおける人間の未来予知――迷信的な予言と学術的な予測技術の境界――
16:35〜16:45
休憩
16:45〜
懇親会

7月28日(日)

特別企画
〈書記行為〉の解明
二藤拓人『断片・断章を書く――フリードリヒ・シュレーゲルの文献学――』を論評する
11:00〜11:40
  1. 二藤拓人(西南学院大学)
    Fr. シュレーゲルで〈書く〉を解明する――自著解説――
11:40〜12:20
  1. 大田浩司(上智大学)
    近代の詩的形式としての断章(第1章と第2章)
12:20〜13:30
昼休み
13:30〜14:10
  1. 稲葉瑛志(三重大学)
    メディア論における「作者」――Fr. シュレーゲルの「研究」手法について――(第3章と《間奏》)
13:40〜14:20
  1. 武田利勝(早稲田大学)
    Fr. シュレーゲルの書記現場を覗き見る(第4章と第5章)
14:50〜15:05
休憩
15:05〜15:45
  1. 胡屋武志(宮崎大学)
    文字の享受――Fr. シュレーゲルの文献学とメディア構想――(第6章と結論)
15:45〜16:45
全体討論
16:45〜16:50
閉会の辞